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この機体は1930年代にベンディックスやトンプソンのレースで活躍した、Gee Bee R-2のレプリカ |
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極端に太短く、その後端がそのまま方向舵になっている機体レイアウトは30年代当時最新の空力理論に則った結果 |
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前からだとPratt & Whitney Wasp Jr.、米軍呼称で言うところのR-985エンジンばかりが目立ってます。兄弟機のR-1は一回り大きいWasp sr.を装備して1932年のトンプソン杯に優勝 |
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GeeBeeは殺人機と言われる程に操縦が難しい筈の機体ですが、デモフライトでは軽快な飛びっぷりを披露してました |
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ロール中に特異な平面形を見せるGeeBee。 パイロットのDelmar Benjamin曰く、本機の操縦感覚は「ソフトクリームのコーンを指先に立てる様なもの」だとか |
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左端にいる痩せ型の人物がこの機のパイロット、Delmar Benjaminその人 |
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Wayne Handleyのオリジナルアクロ機、 "Raven"による破天荒なデモフライト。この人は背面フラットスピン78回転の世界記録保持者 |
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Wayne Handleyは98年からターボプロップエンジン装備、許容荷重が±16Gと言われる新型の超高性能機"Turbo Raven"へ乗り換えており、演技の破天荒さを増しているそうな |
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翼の上に居るクルーは"Raven"の機名に因んだカラスの被り物をしている。米国人ってこういうのがホント好きらしい |
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レースの勝者やフライトを終えたパフォーマーはオフィシャルの車でスタンド前を通過して喝采を受けます。この人は元全米アクロ選手権チャンピオン、Leo Loudenslager |
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アンリミテッドクラスのレースにも出ている#13、Lefty Gardnerの"White Lightnin'"がデモ飛行。双発双胴で大柄なP-38のデモは仲々見栄えがします |
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Waco複葉機によるJimmy Franklinの"Duelling Wacos"デモ。昔ながらの複葉機ではあるけれど、今でも新造機が生産されている機体 |
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「Duelling」と言うからにはペアのデモです。2機で空中戦の様な追いかけっこを披露してました |
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これもJimmy FranklinのWaco。この機体、最近は腹の下にジェットエンジンを追加してパワーアップしています |
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翼の上に何やら赤いものがくっついている。 実はこれ、物ではなくて人間なんですが |
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翼上で格好良くポーズを取ったり、翼の下に回り込んでぶら下がったり、パイロットと握手してみたりしていた全身タイツ男 |
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タイツ男の正体はJimmyの息子、Kyle Franklin |
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日本国内のエアショーではお馴染みのロック岩崎氏、の師匠であるSean D. Tuckerの乗機"1-800-Collect Challenger"のコックピット |
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Julie ClarkのT-34、"Mopar"によるデモ。 この人はプロペラが地面に当たるんじゃないかと心配になるほどの超低空飛行を披露してました |
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色とりどりなT-28の編隊。期間中は常に何かが飛んでレースやデモフライトが行われるRENOなので、他にも色々あったのですが紹介しきれません |
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